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原因不明の誤報調査!

今回は先日発生した誤報の調査内容について書いていこうと思います。

神奈川県横浜市にあるマンションの一部屋で誤報が発生したとのことで、弊社にお問合せをいただきました。

現場に向かい、状況を確認するとお部屋内のインターホンの火災警報が鳴り響いていました。

感知器の確認灯が点灯していないか一個ずつ確認していきます。

すると不思議なことに感知器で確認灯が点灯している所はどこもありませんでした。

調査対象のお部屋は上記のような配置となっており、P型3級受信機と繋がっている各部屋の感知器で警戒しています。

各感知器に接続されている配線を切り離し、警報が鳴る箇所と鳴らない箇所を特定していきます。

調べていくとどうやら終端抵抗側に問題があるようでした。

調査をしながら疑問に思ったのですが、ここのお部屋にはあるはずの終端抵抗が無いのです。

通常はP型3級受信機に接続された感知器の終端部分には抵抗が接続され、断線を自動検出できるようになっています。

終端抵抗

しかしここのお部屋は終端は無く全てが送り返しの配線になっていました。

終端抵抗を探す為、各箇所を調べていきます。

すると、インターホン玄関子機のFF線に終端抵抗と感知器線が接続されているのを発見しました。

感知器配線図

調べた所FF線とは、外からインターホンの鳴動試験を行う為の配線で、試験用マグネットを玄関子機に近づけるとFF線の接点が閉じ、インターホンの鳴動を確認できるというものでした。

FF線結線図
試験用マグネット

つまり今回の原因は、玄関子機不良によりFF線の接点が閉じたままになってしまい、インターホンが鳴動した。ということになります。

お客様に上記の内容を説明し、後日、玄関子機を交換したら火災警報は鳴らなくなりました。

弊社ではこのような調査から保守点検、改修工事まで幅広く対応しております。

お悩みの際は気軽にご相談ください。

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